お久しぶりです、物流システムSecのP.N.戌狸(イヌダヌキ)です。
唐突に、食品パッケージを裏返して眺めることが習慣になっています。
いや、食品裏返して喜ぶ変な趣味があるわけでは無いです。
パッケージ裏の食品表示を見ているのです。
(食品表示、成分表、裏ラベル等と言われる食品に含まれている原材料記載のことです)
戌狸、実はアレルギー持ちなのです。
魚介類とか甲殻類を食べると舌が痺れたり体が痒くなったりします。
特に牡蠣がひどくて、
牡蠣、牡蠣エキス、オイスターソース、グリコーゲン…
辺りを気にして買っています。
(グリコーゲンは普通大丈夫ですけど、主成分に牡蠣エキス使っているので注意してます)
さて、こういったアレルギー持ちの人の為に、パッケージ裏の成分表は最近変化しています。
なんと特殊標記が増えています。
「本品はえび、かにを含む商品と共通の設備で製造しています。」
「原材料に使用している魚は、えび、かにを食べている物を含みます。」
「本製品で使用している魚はえび、かにが混ざる漁法で採取しています。」
これが非常に助かっています。
普段は大丈夫なのに、体調が悪い時に飲む味噌汁だけ、なんで更に調子悪くなるんだろう・・・
と思っていましたが、えび、かにが混ざる漁法でとれたワカメを含んでいるというトラップでした。
アレルギーに詳しい人はすでに知っている情報ではありますが、
こういった食品表示に細かい記載がされることで、事前に危険を察知できる様になりました。
食品業界(消費者庁?)の努力でちょっと暮らしやすくなった、という話でした。
これで美味しいご飯を安心して食べられます。

といったとこで、〆させていただきます。
長々とお目通しいただきありがとうございます。