ソリューションSecの長谷川です。
いきなりですが、皆さん、Webブラウザは何派ですか?
このブラウザ何派?については昔から一種の派閥争いが有り
それを見ていると、どのブラウザが最強なんだろうと感じて、いろんなブラウザを試した過去があります。
NET MARKETSHAREを見てみると2019年12月ではGoogle Chromeのシェアが68.06%と圧倒的なシェアを誇っており、近年では絶大な支持を得ていると言っても過言ではないでしょう。ちなみに、その他のブラウザのシェアとしては、以降、FireFox(8.27%)、Internet Explorer(6.61%)、Edge(6.07%)と続いています。
さて、私も今は大多数はに属するようで、ブラウザはGoogle Chromeを使用しており
ブックマークの同期などが便利なので、手持ちのiPhoneにもGoogle Chromeを入れております。
一番最初にインターネットを始めた頃は、今から20年近く前になり
当時は、Internet Explorer以外にWebブラウザがあるなんてことを知らない時代が有りました。
それからしばらくして、今ではあって当たり前の機能なのですが、当時のInternet Explorerにはタブ機能がなく、Sleipnirというブラウザに出会い、タブ機能超便利!!と感動した時代が有りました。
そこから更に何年かして、FireFoxに乗り換えます。
タブ機能もあり、拡張機能もあって便利ということで、ここからしばらくはFireFoxユーザーでした。
そして、2008年にGoogle Chromeがリリースされたのですが
新しい物好きの自分としては、是非試してみたいということで、Google Chromeを導入したのですが、以降Google Chromeが非常に便利で、特に変える理由もなかったため、今でもGoogle Chromeを使っています。
で、そもそもなぜこんな話をしたのかというと
先日こんなネットニュースが有りました。
「まだFirefoxなんか使ってるの?」とMicrosoftが煽りはじめたと話題 (GIGAZINE)
記事を読んでいただくとわかりますが、Windows10にて「まだFireFox使ってるの?」というメッセージと一緒にMicrosoftが開発したEdgeをおすすめしてきたというのです。
Microsoftは2020年1月から新たにChromium版Edgeをリリースしており、ブラウザシェアの獲得に動いたようなのですが、これがネットユーザーの間でなかなか煽ってるなと話題を呼びました。
「まだGoogle Chromeを使ってるの?」と言ってこないあたり、さすがにシェアの差を気にしているのか、それともGoogle ChromeもChromiumをベースにしているので、内々的なところでは大差がないと捉えているのか、その辺は定かではないですが、少なくともMicrosoftからFireFoxの開発元であるMozillaに宣戦布告をしたという形になるでしょう。
(今に始まった話でもないんでしょうが・・・)
今後のブラウザシェアの競争はどうなっていくのか?気になるところ。
Google Chromeが更にシェアを伸ばしていくのか、もしくは新たなブラウザが登場し、再び大きなシェア争いが起きるのか?
個人的には注目していきたいところです。