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旧暦の水無月って実は…

お久しぶりです、物流システムSecのP.N.戌狸(イヌダヌキ)です。

さて、今回は6月の旧暦「水無月」のお話です。

実は最近友人から京都名産の和菓子「水無月」を勧められました。
(小豆の乗った外郎みたいなやつです)

その時にふと思いました。
「このお菓子、6月の旧暦が名前の由来みたいだ」
「そういえば6月は梅雨の時期なのに何で水が無いって書くんだろう」

友人にこの話題をスルーされたので、自分で調べてみることにしました。

諸説ありますが、有力そうな説を紹介します。

・1「実際に水が無い説」
旧暦は実際の月とのズレがあり、6月下旬~8月初旬までで毎年多少のズレがあります。
梅雨が終わった後の期間が長い為、水が無い月と言われています。
また、6月は田んぼに水を張る為、川から水が減るからという意味もある様です。

・2「無の読み方による説」
「無」という字が「の」の意味になり「水の月」と読める説です。(「な」は「の」の連体助詞)
梅雨であることや田んぼに水が貼られている様を見て、水が豊富にある月を表しています。
(1と同じ情景を指していますが、逆の視点になっていますね)
※2は今回調べた時、多くの記事で紹介されていました。
(結構古くからある説の様ですが、最近多くの方に認知されるようになった様です)

いかがでしょうか?
由来となる説がどちらも田んぼに水が貼られた様子を指していますが、
意味合いを別に捉えた上で、漢字は同じものを使用しています。(これは面白い)

旧暦は自然の情景を表したり、何かの意味を込めたものが多く、 調べてみるとかなり興味深い内容に行き着くことがあります。
(有名なのは11月・出雲に神様が集まる事から神有月、他の地方は神無月等々…)

この記事を見てビビッときましたら、一度調べてみるのも良いのでは無いでしょうか?
といったところで、〆させていただきます。
長々とお目通しいただきありがとうございます。