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ユーザー車検

Solution Sec Nです。

先日、お休みを頂いて自家用車の車検を受けてきました。

今日は「ユーザー車検」というものについて書きたいと思います。

車検は一般的には車屋さんにお願いするものだとは思いますが、

実は自分で受けることが出来るってご存知でしょうか。

車屋さんにお願いするとだいたい15,000円程度の代行手数料とその他諸経費がかかってきますが

ユーザー車検であればその費用は不要です。

各都道府県には国土交通省が管轄する運輸局(陸運局)と呼ばれるものがあり、

この施設では車検を受けたり、ナンバープレートを発行したり、名義変更を行うことが出来ます。

※軽自動車の場合は軽自動車検査協会となりますが、だいたい同じ敷地内にあると思います。

近畿運輸局 滋賀運輸支局

私は元々住んでいた場所がこの施設のすぐそばだったこともあり、いつもお世話になっております。

車検を受けるためには

まずは点検・整備をしなければなりません。

【整備内容】

・制動系(ブレーキフルード交換/パッドorシューの残量確認)

・冷却系(クーラント交換)

・駆動系(ドラシャやスタビなどの各種ブーツ破れやグリス漏れの確認/サイドスリップ確認)

・エンジン系(オイル/オイルエレメント交換)

・灯火類(点灯確認/光軸調整)

・下回り洗浄

よくやるのはこのあたりですかね。

バッテリーが弱いなどの症状があればそれも見ておくのがいいかもしれません。

基本的に消耗品関係はこのタイミングで交換するものが多いですが、必要に応じて整備を実施します。

※作業には2級整備士資格を持つ人物に確認してもらう必要がある項目もあるのでご注意下さい。

整備が出来れば次は車検を受けます。

【車検時の必要物】

・車検証

・ 自動車損害賠償責任保険証明書(自賠責)

・納税証明書

・ 定期点検整備記録簿 ★

・ 自動車検査票 (検査当日配布)

・重量税納付書 ★

・ 継続検査申請書 ★

・印鑑(認印)

ちょっと前までは★は運輸局の購買部にて20円程度で車検書類一式を買う必要があったのですが

最近はネットでダウンロードして印刷出来ます。

※レーザー印刷が必要で、インクジェット印刷は使用不可のようです。

必要な書類を記入し、ネットで検査予約を行います。

【検査当日の流れ】

・自賠責保険更新

・検査手数料、重量税納付

・検査受付

・検査ラインへ並び、検査の実施

検査内容については下記リンクをご覧ください。

https://annai-center.com/syaken/line.php

・検査に合格すれば新しい車検証の交付

といった感じです。

車屋さんに頼んだ場合は車検が終わっても

しばらく仮の書面をフロントガラスにぺろーんと貼らないといけないところが多いですが、運輸局では合格すれば即時で車検証が交付されますのでその必要はありません。

今回行ったときはコロナの影響もあり、あまり混んでいなかったので当日は30分程度で完了しました。

事前準備には少し時間と労力がかかりますが、当日に関しては整備を事前に終わらせている分、車屋さんに頼むより断然早いと思います。

何より、法定費用と呼ばれる必要最低限の費用のみで車検を通すことが出来ますので、かなり得です。

基本的に来られているのは車業界のプロの方ばかりですが、中には一般の方や女性の方もおられますので、興味のある方は挑戦してみて下さい。