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アドラーで学ぶ目的論

こんにちは営業の笹本です。

このブログを読んで頂いてる皆さまはアドラー心理学はご存じですか?ユングやフロイトに並ぶ有名な心理学になります。また、ドラマ化などの影響もあり、近年ものすごく取り上げられてるので、耳にすることも多いと思います。僕は何年か前からアドラー心理学を勉強してまして、っていうよりはがっつり勉強してる嫁さんから習って本を読んだり、一緒に講義に参加したりしてます。最初は心理学なんか・・・とか俺の心理はそんなもんでは計れないぜ!!とか思ったりしてましたが、これがまた少しかじってみるととても面白いのです!ご紹介したい内容を山ほどありますが、せっかくなので物事がポジティブに考えることが出来る内容を少し紹介したいと思います。

原因論と目的論

原因論は物事には原因があると言う考え方で、起きた事象からなぜそうなったかを過去に目を向けて考える考え方になります。
・ダイエットしても痩せれないのは、ご飯を残せない性格だから
・怒りっぽい性格なのは両親も怒りっぽい性格の中で育ったから
・人前でうまく話せないのは人見知りの性格が原因だから
ざっと思いつくのでこんな例があります。うまく行かない原因はこれって考える考え方ですね。ちなみにユングやフロイトはこの原因論がベースの考えだそうです(ちゃんと勉強したことないからよくわかりませんが(笑))そして、日本人の一般的な考え方も原因論になるかと思います。

に対して、目的論とは
・ダイエットしても痩せられないのは、美味しい物が食べたいから→そもそもダイエットしたくないから!!
・怒りっぽいのは、怒りで相手をコントロールしたいから!!
・人前でうまく話せないのは、そもそも話したくないので人見知りの性格を選択してるから、
ざっと書くとこんな感じになります。
つまり、人間は目的があり、それを達成するために行動を選択しているってことになり、ダイエットしたくないから食べる、相手にいう事聞いて貰いたいから怒る、人前で話したくないから大人しくしておく、といった感じになります。同じこと言ってますが見方を変えるだけでなんか面白いですよね。目的論を勉強すると過去のトラウマって考え方も原因論であると気付きますね。


そうはいっても上記の内容は改善したい項目だったとして、目的までたどり着いたら、あとはその目的を満たすためにどうしたらいいか考えれば、おのずとやる事がポジティブに整理されていきます。 どうせやるなら何故出来ないって考えより、どうしたら出来るのかの方がいいですもんね。

ちなみに我が家では、子育ての参考になるために嫁さんが勉強を始めたのですが、子育てを例にしますと、子供が宿題をしない、なんど注意してもしない、なぜこの子は宿題を決まった時間に出来ないんだってのが原因論
それに対し目的論では、宿題しない目的は、今は好きなことしていたいからかな、親の関心を引いてるのかな、今日は学校は疲れてきたから休みたいのかな等、子供の目的に目を向けて今どうしたらいいかを考えて声をかけることになります。


偉そうに書いてますが、基本的にそんなうまくいきません(笑)
ただ知識として知っていれば色々な場面で役にたつと思います。



最後に、アドラーの大事な考え方で「勇気付け」というものがあります。原因を指摘しても相手の勇気を奪うだけ、解決方と可能性に集中すべきという考え方です。また、褒めるとも違う考え方になりまして、褒めるが上から目線に対して勇気付けは横から目線の共感になります。



このことも書いていきたいですが、長くなるのでまた次回!
少しでも興味をもって頂けると嬉しいです。