「AIイノベーションセクション」が始動しました
こんにちは。長谷川です。
今日は、社内のちょっとした、でも私たちにとっては大きな変化をご報告させてください。
2026年4月16日。これまでの私の所属していた「クリエイティブセクション」が
新メンバーを一人迎え、「AIイノベーションセクション」として新しくスタートしました。
セクション名が変わるというのは、社内の組織図を書き換える以上の意味を持っています。
私たちが「これから何をやっていくのか」を、社内外にはっきりと宣言する。そんな節目だと思っています。
なぜ「クリエイティブ」から「AIイノベーション」へ?
ひとことで言ってしまえば、
うちの会社で、「AIを使ってお客さんの会社を変える」新しい仕事を、これから始めます。
ということです。
ここで一つ、大事なポイントがあります。
私たちがやろうとしているのは、「AIツールを売る」仕事ではありません。
「お客さんの会社で、AIを使える人を育てる」仕事です。
この違い、けっこう大きいんです。
なぜ、今 AI事業なのか?
セクション名を変えてまでこの分野に踏み込むのには、ちゃんと理由があります。
それは、世の中の流れ・うちの強み・タイミング、この3つがちょうど噛み合っているからです。
1. 世の中の流れ
AIはもう「ブーム」の段階を抜けて、「当たり前のツール」になりつつあります。
都心の大企業だけの話ではありません。地方の中小企業にも、確実にAI導入の波が来ています。

2. 当社の強み
Auto-IDフロンティアは、20年以上にわたって業務系システム開発を積み上げてきました。
お客さんの業務をじっくり理解して、地に足のついたシステムを作る。この「業務を理解する力」は、純粋なAIコンサル会社にはない、私たちならではの武器です。
3. タイミング
ここ滋賀県には、まだ「AI導入といえば、あの会社だよね」と真っ先に名前が挙がる存在がいません。
だったら、いち早く名乗りをあげない手はありません。
つまり、結論は一つ。「やるなら、今」です。
このセクションの核となる、たった1つの考え方
新しいセクションを動かしていくうえで、ブレずに持ち続けたい軸があります。
それが、こちらです。
❌ よくあるAIコンサル
外注で100点のシステムを作る
↓
でも、コンサルが帰ると、社内には何も残らない…
✓ 私たちのAI事業
社内で 60点の解決を量産できる人材 を育てる
↓
私たちが帰っても、お客さん自身がAIを使い続けられる!
★ 100点の外注より、60点を量産できる社員のほうが、会社は強くなる。
これが、AIイノベーションセクションの存在理由です。
派手な納品物よりも、お客さんの「自走力」を残すことを優先します。
事業の全体像:3段階のステップ
具体的なサービスは、お客さんが「まず体験する → じっくり社内に根づかせる → 本格的に仕組みを作る」と、無理なく段階的に進めていただけるよう設計しています。
ステップ1:スタータープラン(入口)
「まずはAIに触れてみる」ためのライトな入口です。
AIに初めて触れる方から、業務での活用を考え始めている方までを対象に、セミナーや講座を通して基礎知識と活用イメージを身につけていただきます。
いきなり大きな投資をする前に、「うちの会社でAIってどう使えるんだろう?」を一緒に考える時間としてご活用いただけます。
ステップ2:AI顧問(このセクションの一番の武器)
3ヶ月間、お客さんの会社に伴走して、「AIを使える社員」を本気で育てます。
ゴールはシンプル。各部署に1人以上、「社内AIキーパーソン」を配置することです。
毎月、こんなサイクルを回します。
- Week 1:月次定例ミーティング(キーマンと振り返り+今月のテーマ決め)
- Week 2:ワークショップ①(実業務をAIで解決する実習/2〜3時間)
- Week 3:チャット相談(AIチャットBotで一次対応)
- Week 4:ワークショップ②(前回の発展 or 別テーマ/2〜3時間)
3ヶ月のあいだに、お客さんの会社で「本当に解くべき課題」が、自然と浮かび上がってきます。次のL3で取り組むテーマも、ここで見えてきます。
※料金は企業規模に応じて個別にご案内します。お気軽にお問い合わせください。
ステップ3:実装・開発
ステップ2で見えてきた「本当に作るべきもの」を、私たちが20年積み上げてきたシステム開発の力で、しっかり形にする段階です。
ここまで来ると、もうただのAI導入ではありません。お客さんの業務に深く根ざした、その会社だけの仕組みを一緒に作っていくフェーズです。
ステップ1 →ステップ2 → ステップ3 と、お試しから本格導入まで地続きで設計しているので、「気づいたら大きな契約をさせられていた」ということがないのもこの仕組みのポイントです。各段階で立ち止まって、納得してから次に進んでいただけます。
クリエイティブから、イノベーションへ
これまで「クリエイティブセクション」として培ってきた、伝える力・形にする力は、新しいセクションでも変わらず大事にしていきます。
そこに、AIという新しい武器と、新メンバーの力が加わって、いよいよ動き出します。
正直に言えば、まだ走り始めたばかりで、毎日が手探りです。
それでも、滋賀県の中小企業のみなさんが「AIってなんだか難しそう」から「うちでも使えるじゃん」に変わっていく瞬間を一つでも多く作りたい。
そんな気持ちで、AIイノベーションセクションは動き始めています。
セミナーや個別のご相談、お気軽にお問い合わせください。
これから、よろしくお願いします。




